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円錐切除術、翌日

円錐切除術翌日

2006/02/14

午後、昨日行った「円錐切除術(えんすいせつじょじゅつ)」の傷口を診てもらいに病院を訪れました。

主治医の手術が長引いているようで、あと1時間程待つか、他の医師にお願いするか尋ねられ、1時間待つことを負担に感じた私は、別の医師(女医でした)にしました。

 

他に3名の女性が同じ質問をされて、3人とも主治医を待つ、とおっしゃっていました。

私も主治医にすべきだったかな、と思っていると診察室へ呼ばれ、4月から常勤務するという女医が待っていました。

傷口を見て「出血も殆どありません。とてもよい経過です。」と言い、「下腹部に軽い違和感のような引きつった感じがする」ことを伝えると、ロキソニン(痛み止め)を処方してくださいました。

「円錐切除術で切り取った部分の病理検査結果」が10日後に判明するそうで、次回の予約をして電車で帰宅しました。

昨日手術を受けたとは思えないほど体も軽く、ほんの少し感じる「下腹部の違和感」以外は全く健康で、これなら仕事(オフィスワーク)に行けるなぁと思いました。

 

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病理結果と口唇ヘルペス

2006/02/23

診察室に呼ばれ、円錐切除術で切り取った部分の病理結果に目を通します。

主治医:「よかったね、完璧に切り取れてますよ。ほら、これみてごらん。」

プリントに載った子宮頚部組織写真を指して、

「『組織学的に12分割して検索した切除検体の6切片に高度異形成を認める』とあります。

術前の組織診では中等度異形成だったけど、実際切ってみたら中では高度異形成でしたよ、ということです。

そして重要なのは、『切除断端は陰性である』ということです。

切り取った部分の端が「陽性」であれば「切り残しがある」ということだから、そうなると異形成は取りきれなかったことになります。

今回保険として「追加切除」を行っていますが、始めに行った切除で、既に「陰性」ですので、なお安心ですね。」と説明を受けました。

 

傷口を診せると、「気になることはありますか?」と聞かれました。

「右側下腹部に引きつり感のような軽い違和感があります。」と伝えると触診(しょくしん)され、

主治医:「電気メスで骨盤(こつばん)まで傷付くということは考えられないので・・・この辺痛い?響くような感じする?」

 

わたし:「ええ、響きます。」

 

主治医:「傷口がくっつく際に、周りの内膜が引っ張られてる感じがあるのでしょう。」

とおっしゃいました。

 

席に戻り、「ちょっと出血があるようでしたので縫合しておきました。全く分からなかったでしょ? 溶ける糸で縫合してるので抜糸しなくていいです。

次は3ヶ月後に一応、再検査を行いますが、正常細胞になっていると思います。」と言われました。

お礼を言って立ち上がると、「あ、もういつ妊娠してもいいですよ」とおっしゃいました。

 

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この後、看護士から追加の説明がありました。

円錐切除術後10日~2週間後にちょっと多目の出血が起こることがあります。

傷口が治る過程で、”かさぶた” ができるのですが、これが剥れるときに出血が起こる場合があるので、この時期は出血が増えるかもしれないと思っていてください。

生理2日目以上に出血が続くようでしたら、連絡してください。出血は大体1ヶ月位で治まります。」

と説明を受けました。

 

手術で抵抗力が低下した為か、「口唇ヘルペス」が発症していたので、バルトレックス錠500を処方してもらい帰宅しました。

 

これで、2ヶ月に一度の検診を受ける生活は終わり♪

これまでは旅行や何かを計画するときに、検査の日程を考慮したりしていた「煩わしさ」が無くなると思うと、本当に「すっ」と心が軽くなるのを感じました。

 

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