【円錐切除術】当日~日帰り・全身麻酔

初めての手術

2006/02/13

円錐切除術(えんすいせつじょじゅつ)」を受けることに決め、手術当日まで約1ヶ月の期間がありました。

手術日3日前からは気持ちが落ち着かず、いつも眠れないことはない私が、手術前夜は寝付けずにいました。

全身麻酔」で行う、ということに不安があったのだと思います。

当日は朝食を取らずに、午前9時に受付で「入院手続き」を済ませ、10時から行われる手術に備えて個室に入りました。

 

看護士からの、「手術の説明や検温・血圧を測ったり・最後に食事と水分を取ったのはいつか?」という質問に答え、手術着(薄手のバスローブのような形)に着替えて10時前に手術室へ歩いて向かいました。

手術室では、看護士2名と麻酔科医1名が準備をしており、私は手術台に上がりました。

 

両手両足に、万が一の暴れた場合に備えての措置(そち)をされ、点滴や心電図もつけられました。

執刀主治医が到着し、「sarryさん緊張してますか? 手術は20分で終わります。不正出血はありませんでしたか?」と会話を交わし、全身麻酔の為にマスクを掛けられ・・・

 

気が付いたのは病室でした。

体が重たく、「下腹部に軽い違和感」を感じます。

「あーここを切除したんだなー」と思い、時計に目をやると11時ちょっと前。

 

手術室へ向かったのは10時前ですから、予定通り20分ほどで手術は終了したようです。

 

しばらくすると、主治医がやってきました。

主治医:「sarryさん、どうですか? 動けるようでしたらどんどん動いていいですからね。TV観ていいですよ。」

と、丁度放送されていた冬季オリンピックにチャンネルを合わせて出て行かれました。

 

他の病院ではどうかわかりませんが、手術後に執刀医師が様子を見に来るとは思わなかったので、心強く感じました。

12時過ぎに看護士が点滴の量を見に来て、「点滴が終わったら、お手洗いも歩いて行っていいですよ。14時位にお食事をお持ちしますね。」と穏やかに言い、「点滴が終わる頃また来ます。」と出て行かれました。

13時には麻酔も完全に覚め、1人で歩いてお手洗いにも行きました。

下腹部にある「軽い違和感」以外は全く元気で、「翌日から出勤できますよ。」と言っていた主治医の言葉を思い出しました。

14時に食事をし(麻婆豆腐とご飯、スープ、春雨サラダで量は多めでした)、15時にはおやつに紅茶とプリン(手作りだと思う)までペロリと食べました。

15時には主治医の内診を外来で受ける予定でしたが、外来の患者さんの対応で時間が掛かり、16時位に着替えをし、看護士と一緒に外来へと行きました。

 

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「ほら! 見せれないのが残念なくらい綺麗な処置です。」と、診察台のカーテン越しに主治医が円錐切除術を行った傷口についておっしゃいました。

「もうなんともないでしょ? 日帰りで充分だと思わない? これが大学病院だと(電気メスなのに)1、2週間も無駄に入院させるんですよ。」

切った部分見たい?」という主治医に、「やめた方がいいよ」と看護士は言っていましたが、私はデジカメで撮影したいと思っていたので(持参するのを忘れ実現できませんでしたが)「ぜひ!」と見せてもらいました。

手術で切除したわたしの子宮頚部の一部は、液体(ホルマリンかな)に漬かっており、電気メスで焼いたせいか「黒っぽい肉片」でした。大きさとしては焼肉サイズ・・・かな。

一度病室に戻り、荷物を持って会計を済ませ、18時には帰宅しました。

車の揺れが多少響く感じと、出血はないものの下腹部の軽い痛みがあったので、1泊くらいはしてもいいんじゃないかなあ・・・と思いました。

入浴はシャワーのみで、湯船に浸かることは1週間後までお預けです。

この日はパートナー(元・旦那)が仕事を休んで送り、術後も病院に居てくれたので助かりました。

明日朝一番で傷口を見せに行くことと、昨夜あまり眠れなかったこともあり、早目にベットに入りました。

ようやく一山越えたような安堵感を感じながら・・・
 

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