子宮頸がんと子宮がんの違い
「子宮がん」と聞いて、きちんと理解している女性はどのくらいいるのでしょうか?
私自身、告知を受けるまで「子宮がん」という がん があるのだと思っていました。でも実は、子宮がんという がん は存在しません。「子宮がん」とは、「子宮体がん」と「子宮頸がん」の両方どちらも指している総称です。
子宮がんは2つのガンの総称
- 子宮体部にできるガン → 子宮体がん
- 子宮頸部にできるガン → 子宮頸がん
子宮体部(しきゅうたいぶ)に発生するガンを「子宮体がん」、子宮頸部(けいぶ)に発生するガンを「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」と言います。
子宮頸がんと子宮体がん、どちらも30代女性に増えている!
以前の日本では、子宮がんの大半は子宮頸がんであり、子宮体がんは少数でしたが、最近は30代での体がん発症も増えています。子宮頸がんも子宮体がんも、症状が出る前の検診が重要。何も症状はなくても、性交渉をするようになったら年に1回の子宮がん検診は受けるようおすすめしています。
尚、当サイト管理人@sarryが経験・治療したのは「子宮頸部高度異形成」なので、子宮頸がんや子宮体がんについての詳しい情報・体験談は、リンク集ページより訪れてみてください。
子宮頸がん・異形成~リンク集「子宮頸がんと異形成ブログ」子宮体がん~リンク集「子宮頸がんと異形成ブログ」
\その他の「異形成に関する記事」はこちら/
管理人@sarry(さりぃ)
上記記事を読んでも分からないことがあれば、異形成 専用掲示板 でお尋ねください