私はまだこの記事を書いている時点では、安定期にも入っていません。
無事、出産を終えたわけでは無いので、まだどうなるかは分かりません。
また出産が済んで落ち着いたら追記したいと思いますが、現在までの体験を記載しておこうと思います。
私は円錐切除術を行ってもらった主治医に「妊娠したら、安心して任せることが出来る産科医を紹介するから来てね」と言われていました。
従って、妊娠発覚後、主治医を受診し、紹介してもらいました。
円錐切除術を行ってもらった婦人科の主治医は、術前も術後も「円錐切除術と早産・流産の関係について科学的根拠は無い」と仰っていました。
しかし、産科の医師は、「円錐切除術を受けた=子宮頚部の一部を切除した」と聞くと
それだけで、産科医師によっては子宮頚管を縛る処置を行うそうです。
その人が円錐切除術後にどれだけ傷口が再生したか?
その人が本来持っていた子宮頚部の長さはどれだけか?
そういったことは全く関係なく、とりあえず処置する産科医がいるそうです。
勿論、その処置が正しいことも、必要な場合もあるのでしょうが、
場合によっては、その処置の影響・ショックで流産される方もいらっしゃるそうです。
私の婦人科主治医の患者さんにもそういう経験がされた方がいらっしゃるそうで、
残念そうにお話して下さいました。
その後、紹介して頂いた産科医を受診しました。
婦人科主治医の紹介状を読み、円錐切除術後の妊娠についてこう仰いました。
産科医 : 『婦人科主治医からは何て聞いてる?』
わたし : 「妊娠・出産に影響は無いと聞いています。」
産科医 : 『ただ、場合によっては早産の可能性があります。』
なるほどー。
でもこれって、妊娠している女性、全員に当てはまることですよね?
もし仮に私がこの先、流産・早産したとしても
それが円錐切除術後の影響なのか?は、術前に出産した経験が無い私には
比べることが出来ない事なんです。
今から案じても仕方ありませんし…
でも、婦人科主治医が信頼して紹介して下さった産科医でさえも
「早産の可能性」についてお話されたということにとても驚きました。
円錐切除術について正しい知識を持っているこの産科医でさえ、
こう仰ったのですから、全く詳しくない産科医だったら…と考えるとちょっと怖いですね。。
とりあえず今は、つわりを脱出出来る日が待ち遠しいです。