自己採取・自宅でできる【HPV検査キット】

本来は病院で受けるHPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)検査。

ただ、医師の判断によりHPV検査を断られることも珍しくありません。

医師からみれば、ありふれたウイルスであるHPV感染の存在を確認するよりも、子宮頸がんの病巣になる異形成の有無を確認する検査の方が重要です。

頭では理解できるけれど・・

  • そもそも異形成を引き起こす要因である「HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)」に感染していなければいいんじゃないの?
  • HPVに感染しているかどうか調べたい!

その気持ちもよく分かります。

私が受診していた頃よりも「HPV検査の需要」は上がっているでしょうが、「HPV検査が不要」だとしている病院や医師もいます。受診している病院の方針で、私たち患者がHPV検査を希望してもやってもらえない場合も多くあります。

そこで、近年需要が高まっている「自宅でこっそり細胞を採取して検査機関に送り性病検査が受けられるキット」で「HPV検査が受けられるキット」があるかどうか?調べてみました。

注意
HPV検査で陰性だからといって、子宮がん検診を受けなくていいということではありません。年に1度の子宮がん検診は必ず受けましょう。

「HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)検査キット」は2種類ある

HPV検査には2種類あります。

1、HPV高リスク型検査(子宮頸がん・子宮頚部異形成)

子宮頸がんを引き起こす要因である「高リスク型HPV」の有無を調べる検査キットです。

調べるHPV悪性型

16型・18型を含む高リスク型HPV(31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、66、68型)

*16型と18型のHPVは日本人の子宮頸がん患者の約7割が感染している悪性型です。

注意
仮に悪性型(高リスク型)HPVに感染していたとしても、免疫力で体外へ自然排除する人がほとんどです。

詳しくは、「HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)について」をお読み頂けます。

2、HPV低リスク型検査(尖圭コンジローマ)

尖圭コンジローマの要因である「低リスク型HPV」が存在するかどうかを調べる検査キット。

調べるHPV型

6型、11型

*尖圭コンジローマについては、「尖圭コンジローマについて」でお読み頂けます。

HPV検査キットを選ぶときに気をつけること

上記したように「HPV検査キット」には、

の2種類があります。

特に、「女性がかかりやすい性病をまとめて調べられる検査キット」の場合は、どちらのHPV検査が含まれているのか?事前によく確認しましょう。

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