低用量ピルを飲むことで子宮頸がんや異形成にはならない
低容量ピルが子宮頸がんの発生に関係あるのでは?と一時期言われていたようですが、今では子宮頸がんの原因はHPVだと判明しています。
子宮頸がんや異形成の発生と低用量ピルは無関係です。
低用量ピルで予防できる「がん」:子宮体がん、卵巣がん
一方、低容量ピルは子宮体がんや、卵巣がんの予防になることから、服用を勧めている医師も多いようです。
(避妊薬ですので妊娠を望む女性には勧めません)
必ず、医師の診断の下、処方してもらうようにしましょう・・!
低用量ピルについて~生理がこないしくみ・避妊効果
低容量ピルは21日間服用し、7日間の休薬期間を設けます。
この期間に生理が起こります。
低容量ピルは避妊薬ですが、服用している期間は排卵が起こりません。
その結果、避妊効果があるというわけです。
低用量ピルの副作用はほとんどない
低容量ピルが日本解禁になった頃、副作用が過大に心配されており、今でも抵抗がある女性もいるようです。
中容量ピルでは副作用も若干あるといいますが、低容量ピルでは殆ど副作用の心配もありません。
管理人@sarryの「低用量ピル体験談」
管理人@sarryは26歳から3年程、低容量ピルを服用していましたが、副作用は感じた事がありません。
たまに「ピルを服用していると太るでしょ?」と聞かれますが、私自身体重に変化はありません。
医師に確認したところ、「ピルを服用することで生理も規則正しくきて、体調やホルモンバランスもよくなるので健康になり、体調もよく食べすぎてしまうことが体重増加に繋がる」のだと言われました。
副作用ではなくただ単に健康で食べ過ぎた結果の体重増加なのです!
生理が規則正しくきてホルモンバランスもいいということで肌も綺麗になりました?
ピルは性感染症は予防できません!
飲み忘れなければ99.99%避妊できるピルですが、コンドームとは違い、性感染症の予防にはなりません。
低用量ピルはどこで買える?病院で医師の処方が安心
低用量ピルを服用するためには医師の処方が必要です。
血圧が高い方や喫煙と年齢などの問診や視診などで問題がない場合に処方してもらえます。
現在はネットで輸入・購入できる世界ですが、”医師の処方が必要な薬”ということは”副作用が出る人もいる”ということですから、個人で勝手に判断し服用するのではなく、やはり医師の診断の下で正しく服用することが大切です。
\その他の「異形成に関する記事」はこちら/